元スペイン代表のフェルナンド・トーレス選手。
サガン鳥栖に新加入し2018年7月22日にはJ1デビューし話題になっています。
そんな今回は、
・年俸推移は?
・成績や経歴は?
・サガン鳥栖への移籍金はいくら?
などについて調べてみました。
トーレスのプロフィール

・フェルナンド・ホセ・トーレス・サンス(Fernando José Torres Sanz)
・愛称:エルニーニョ(神の子)
・1984年3月20日生まれ
・スペイン マドリード フエンラブラダ出身
・身長185cm
・体重78kg
・ポジション:FW
・利き足:右足
5歳の時にParque 84というクラブチームに入団。サッカーを始めた時はゴールキーパーでした。
7歳の時にアニメ「キャプテン翼」をモチーフにしたマリオズ・オランドという近くのクラブに移ってストライカーにポジションを移します。
1995年11歳の時にアトレティコの下部組織に加入しました。
トーレス選手が16歳の時にトップチームに昇格すると、抜群の決定力を武器にゴールを決め続けるなど活躍しました。
トーレスの経歴や成績は?
・2001ー2007年 アトレティコ・マドリード(214試合出場82得点)
2001−02シーズンは36試合出場で6得点。
2002ー03シーズンは、29試合出場で13得点を決め、チームは11位に。
プリメーラ2年目の2003−04シーズンは、19歳にてキャプテンに就任。35試合出場で19得点を挙げ、得点ランキング3位に入りました。
2006−07シーズンはリーグ戦で14得点を決め、プリメーラ・ディビシオン昇格後の5シーズン全てで2桁得点を記録。
・2007ー2011 リヴァプール(102試合出場65得点)
2007年9月のカーリング・カップのレディング戦で初めてのハットトリックを達成。
2008年2月は、リーグ戦2試合で4得点を決め、プレミアリーグの月間最優秀選手に選ばれました。ちなみに、2月23日のミドルスブラ戦では、ハットトリックを達成しています。
3月5日のウェストハム戦でもまたハットトリックを決め、リヴァプールの選手としては1946年11月にジャックバルマーが達成して以来となるホームでの2戦連続ハットトリックとなりました。
リーグ戦20得点を達成し、リヴァプールの選手としては1995−96シーズンにロビー・ファウラーが達成して以来となる活躍!
そしてトーレスが加入してから1年半で、2009年にタイムズ紙による「リヴァプールFCの歴代最優秀選手50人」に選ばれています。
・2011ー2015 チェルシー(110試合20得点)
チェルシーFCと5年半契約を結びました。
・2014ー2016 ACミラン(10試合1得点)
ACミランヘ2年間のレンタル移籍となり、2015年1月5日付で完全移籍が発表されました。
この頃、本田圭佑選手のチームメイトだったようですね!
・2015ー2016 アトレティコ・マドリード(49試合14得点)
2015年1月5日から1年半のレンタル移籍。復帰後初得点を記録し、チームの準々決勝進出に貢献しました。
・2016ー2018 アトレティコ・マドリード(58試合13得点)
シーズンごは契約満了によりミランを退団し、フリーでアトレティコに完全移籍という形で加入。
2017年3月2日のリーグ第25節のデポルティボ戦の終盤に相手選手と激しく交錯し、落下。
ピッチに顔面を強打し失神したが、迅速な対応のより大事にはならずに済みました。
・2018ー? サガン鳥栖
2018年7月22日、ベガルタ仙台戦でJリーグデビュー。
トーレスの年俸推移は?
トーレスの年俸推移(推定)について調べてみました。
あまり明らかになっていないようなので、分かっている分だけまとめておきますね。
アトレティコ・マドリード
・2017年 5億2000万円
サガン鳥栖
・2018年 8億円
とのことです。
サガン鳥栖にお金があるのか?と思ってしまいますが、どうやらスポンサー収入が右肩上がりに増加しているようなんですね。
また、年俸とは違うのですが、
2012年の年収は、1630万ユーロ(約20億円)と発表されていました。
これは収入なので、年俸+ボーナスやスポンサー収入などの合計のようですね。
トーレス、サガン鳥栖への移籍金はいくら?
トーレス選手は、すでにアトレティコ・マドリードを退団しているので、移籍金は発生しなかったようです。
ちなみにトーレス選手とサガン鳥栖の契約は、1年半で1年の延長オプション付きだとか。
ということでトーレス選手について調べてみました。
トーレス選手は、日本を選んでくれてうれしいですね!
活躍を期待しましょう(・´∀`・)